月経異常と原因
月経異常と言ってもいろいろな症状があります。月経は女性特有の病気が隠れている場合があります。いつもとは違う症状などがあったら早めに相談するようにしましょう。月経異常の中に、稀ですが月経は始まらないという「無月経」というものがあります。月経は通常12〜13歳ぐらいに始まるのが一般的だと言われています。ですから18歳を過ぎても月経がこない場合には一度相談することをおすすめします。月経が始まらないことを原発性無月経といいます。このように始めから月経が起こらないという場合もあるのです。また月経があったのに急になくなってしまうことを続発性無月経と言います。月経が始まらない場合には卵巣の滋養があったり膣がなかったり、月経血が中にたまっていたりといろいろな原因があります。月経が急に止まってしまう場合には、生活環境の変化や気持ちの変化などによって起こる場合もあります。
通常月経は25〜38日周期でやってきます。これ以上長い間隔でやってくる場合には稀発月経、短い間隔でやってくるものを頻発月経と言います。どちらの場合も排卵が起こっている場合も起こっていない場合はあります。排卵が起こっているかどうかを自分で知るには基礎体温をつけるのが一番わかりやすいでしょう。ただ、出血が頻繁に起こるという場合には単に月経異常ではない場合もあります。例えばがんなどで出血が起こっている場合です。このようなことを考えて基礎体温をつけ、問題があれば婦人科で診てもらった方が良いでしょう。
月経の時には誰もがいろいろな症状を訴えますね。それを主に生理痛と呼びます。生理痛と呼ばれるものにはいろいろな症状があります。例えば腰痛、腹痛、頭痛、眠気、だるさなどです。さらに生理痛ではなく、子宮内膜症や子宮筋腫があるために起こる症状もあります。子宮内膜症や子宮筋腫は別ですが、通常の生理痛を避けるにはピルが効果的ば場合もあります。病院で相談してみましょう。そのほかに月経の量が異常に多いという場合もあります。レバーのような固まりがある場合には過多月経だと思いましょう。このように量が異常に多い場合には子宮筋腫や子宮腺筋症などの病気も考えられます。さらにホルモンのバランスが崩れることによって過多月経になる場合もあります。この反対に驚く程月経が少ない場合もあります。どちらにしても妊娠をしたい場合には影響が出ることもあります。心配な場合には婦人科を受診するようにしましょう。
